カスタムフィットは至福の香り
ある日のこと。お店に電話がかかってきました。
「お疲れ様でッス!S木店K林でッス!・・ちょっとお願いがあるんですが・・・」
わたくし「あらあら、お疲れ様です。どういたしました?」
K林氏「実は、シマノのカスタムフィットシューズを作って欲しいんです」
わたくし「おっ カスタムフィット買ったんですか?いいですね~OKですよ!」
K林氏「じゃあ、水曜日に来ます~」
そして、その数十分後・・・またも電話がかかってきました。
「お疲れ様で~す!I袋店F田です!」
わたくし「疲れ様です~」
F田氏「石澤くんって、シマノのカスタムフィットを作れるよね?」
ま さ か
F田氏「作って欲しいんだけど」
わたくし「(何の偶然だ・・?)OKですよ~」
F田氏「じゃあ火曜日に来るね!」
そんなわけで、当社スタッフのカスタムフィットシューズを、2件立て続けに作ることになったわけであります。
そんなわけでまず先に来たのは、I袋店のF田氏。
持ってきたのは、MTB用の上級グレード、「SH-M230LE」です。
足デカのF田氏のこと、サイズはなんと47!
カタログを読み返してみると、受注生産につき 納期3ヶ月とか書いてあるんですけど・・
こいつを熱成型します。
SH-M230LEは最上級モデルの「SH-M310」と異なり、成型可能なパートはかかととインソールのみ。
とはいえ、パワートランスファーにかかわるヒールカップの成型は、大きなフィット感の向上につながります。
「吸い付くようなフィット感!イイねコレ!」
F田氏は満足そうに帰っていきました。
つづいて水曜日にやってきたのが、S木店のK林氏。
鉄人のK林氏が選択したのは、言うまでも無くトライアスロン用モデルの最上位グレード、「SH-TR70」。
F田氏ほどではないものの、サイズは大きめの44。
こいつをバキューム成型します。
・・・ってぇ、この靴、「鉄人」って書いてある!!
個人的には、片方だけ「人骨」に書き換えますね。
さっぱり意味が分かりませんか そうですか
このSH-TR70は、アッパー、ヒール、インソールの各部が成型可能。
広いエリアを足にジャストフィットさせることで、最小限の締め付けで高いパワー伝達を可能にします。
「おお!ジャストフィットですよ!」
K林氏は満足そうに帰っていきましたとさ。
なお、当たり前の話ですが、この二人は別にシマノからお金を貰っているわけではありません。
わたくしも貰っておりません。
そんな中で、シューズの中でもかなり高額な部類に入るカスタムフィットをショップ店員が選ぶということは、やっぱり、そうなんですよ。
商品知識においては人後に落ちないスタッフが自腹で選ぶ、カスタムフィット。
当店で成型可能ですよ!
※熱成型には加工料金¥4,000が別途必要です。